「伝統の朝顔」2019年7月30日(火)~9月8日(日) 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
正木系統 黄斑入蝉葉紺丸咲大輪(太平洋)
葉色:黄
葉質:斑入
葉形:蝉
花色:紺
花形:丸
花の大きさ:大輪(10cmをこえるもの)
出物系統 親牡丹 黄抱常葉淡紅紫地紅紫車絞覆輪丸咲牡丹
葉色:黄
葉質:抱
葉形:常
花色:淡紅紫地紅紫
花模様:覆輪
花形:丸
花弁の重ね:牡丹
出物系統 親木 青斑入抱常葉淡藤鼠色丸咲
葉色:青
葉模様:斑入
葉質:抱
葉形:常
花色:淡藤鼠
花形:丸
江戸時代、「奢侈禁止令」で茶、鼠、紺の着物しか着られなくなったため、「四十八茶百鼠」という言葉が生まれるほど、茶や鼠色のバリエーションが増えました。
そんな背景もあってか、朝顔も茶や鼠色の花が多く作られています。
下の花はこの花の「牡丹」バージョン。